これはドラマにできそうな話かも。
夫婦ってすごい曖昧な関係なのかもな〜とか思った。
結婚って物凄い絆みたいに思ってたけど実は全然ですごく壊れやすいものなのかも〜とか。
結局この話で妻と夫は同じような不倫をそれぞれしていたことになる。
それが最後に「こんな偶然あり？？」ってくらい結びついちゃって。
世の中狭いな〜と思っちゃいます。
「肩ごしの恋人」で直木賞をとった唯川恵だけど、この作品の方が直木賞かもってかんじでした。
ハードカバーしか出てないけどオススメです☆
私は会社の先輩に貸してもらって、普段短編ばっかなんでちょびちょび読んで約3週間かかりようやく完読しましたっ。
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