日曜日にこの映画を観てきました。
漫画原作の独女(毒女ではありません!)物語。
柴咲コウも真木よう子みたいな美人じゃあんま説得力なかったけど。
だからか二人とも劇中では頑張ってダサイファッションしててなんか違和感。
キャラも違うというか、柴咲コウも真木よう子もいつもチャキチャキで生意気なかんじのキャラでしょ?
今回は二人とも正反対。そしてモテない設定。
それで真木よう子なんかは結婚相談所に行ったりするもんだから(しかもその時はとびきりオシャレして)その後すぐ結婚できたようで「一年後」のテロップ後いきなり身重になってたという。
でも「正直こうきたかって思ったし、選ばなかった方(独身で仕事バリバリ)の人生ってどうだったんだろう?とか思う」って今更かい!とついツッコミを入れたくなる発言したり。
まさに迷える独女物語。
女優陣はキャラが違ったりダサファッション頑張ったりしててもいい味は出てたしよかったんだけど、問題は男役たち。
そこで鼻血出す必要ある?みたいなシーンとかもあってわざと男役をダメに見せようとしてるのかってくらいダメダメでした。
その方が女性陣が引き立つし。
ほんと男役はどいつもこいつもとことんだめんずで、横で一緒に観てた旦那が神に見えてきたほど(苦笑)
観客は女性がほとんどであんまそういうカップルはいなかったけど、男性が彼女や奥さんと観にいくといい映画かもw
全くもって夫婦で見る映画じゃないのに意外な発見でした。
私も旦那に出会ってなければ、劇中に出てくる彼女たちと同じようにだめんずに溜息して迷える独女になってたんだろうなぁって思ったし、夫婦で見る喜びは感じられたかなw
よく考えるとホワイトデーにぴったりじゃないか!
やっぱり贅沢なデートだ。

もうひとつ感動したことは、この映画のロケ地がうちの近くだったこと。
しかも柴咲コウが憧れの眼差しで覗く美容院は私が一度カットモデルで行った美容院だったの!
エンドロールの撮影協力にもちゃんと店名が載ってました。
私も今はたまたまカットモデルとかやれてる機会があるけど、もしかしたらそういう美容院を憧れの眼差しで覗く側の独女になってたかもしれないなーとか思うと、
なんでも紙一重っていうか、成功者もそうでない人も、お金持ちも貧乏も、結婚も独女もほんの小さなチャンスや運の差なんだろうなぁとか思うとなんか感慨深かったです。ええ。
小さなことから大きなことまで、色々考えさせられる映画でした。

レミゼラブル

2013年2月4日 映画
、、、やっと観にいけました。
久しぶりのミュージカル映画だったので、最初はケンカしながらも寝ながらも死にゆく時も絶えず歌っている世界に順応できなかったんだけど、だんだん慣れてきて2時間半越えの長編だったのになんだかあっという間に感じました。
みんな歌ウマイなぁ。
ヒュージャックマンとラッセルクロウは私が10代~20代の頃ハマったメグライアンのラブコメの相手役によく出てきたんだけど歌も歌える役者だったのね。
アンハサウエイは最初の30分くらいで死んじゃうんだけど、丸刈りにされるシーンは今話題のAKB峯岸を彷彿させてタイムリー。
もしかしてあの丸刈りもこれに影響されてたり、、、しないかw
いや、あれは娘への愛の深さだから、火遊びの反省程度の峯岸とはレベルが違うな。
ヘレナボトムカーターはティムバートンの世界のまんまのキャラで笑えました。
http://26924.diarynote.jp/201206180103016036/
ラストのみんなの大合唱は圧巻。
もっと観ていたいなぁと思ったくらいでエンドロールでも誰も席を立たなかったけど2時間半越えだからなぁ。
すすり泣く声も聞こえてきたし(図太い私はこの程度じゃ泣かないけど)なかなかの良作でした。
新宿ビックロで開催されている題目のイベントに日曜日行ってきました。
先週火曜日にティムバートン監督が来てたらしいけど、その日はディズニーランドデートだったので。
ディズニーのホーンテッドマンションもナイトメアビフォークリスマスバージョンでティムバートンの世界でした。
この監督の映画はほとんど観てるかも。
つい最近ではこんなのとか↓
http://26924.diarynote.jp/201206180103016036/
私と旦那が初めて一緒に観に行った映画(@ハワイ)もこの監督の「アリスインワンダーランド」でした。
フランケンウィニーも観に行かなきゃ!犬の話だし。
しかし白黒3D映画ってスゴイよなぁ。粘土で作っているらしい。
、、は映画化でメグタンは深夜ドラマか?笑
綾瀬はるか出まくりー。
映画にもだけどその宣伝で雑誌にもバラエティにもほんと出まくりー!
これだけ出ても嫌味がなくて高すぎる好感度。
http://26924.diarynote.jp/201206132353137473/
ホタルノヒカリの干物女も記憶に新しいけど、アッコちゃんは「大人が楽しめるファンタジー映画」って宣伝してるしちょっと観てみたいかも。
「ヘルタースケルター」一緒に見に行った友達を誘ってみようかしら♪
日曜日に観てきました☆
5月頃全国でやってたけど見過ごしてしまって夫婦共々残念がっていたところ、三軒茶屋にある古くて小さな映画館で今週だけやっているということで。
この映画館では全国で上映が終わって少し経ったヒット作を集めて1週間ずつ、通常の半額や2本立てとして観られるんです。
見逃した作品が観れる面白い場所発見!、、ということで早速活用させていただきました。

ハワイでも話題になったこの作品。
ジョージクルーニー以外これといった有名人はおらず、ハワイ時代の友達の友達なんかも出てたり、オアフ島はダウンタウンやマノアとか近場が、カウアイ島もハナレイとか思い出深い場所が沢山登場してなかなか楽しめました。
でも内容はけっこう重め。
キャッチコピーは題目のお言葉ですから。
夫婦でも分からないことがあったり。
ハワイは小さい島国だから浮気とか簡単にバレちゃうって!
まあでもなんだかんだいってラストは爽快とまではいかないけど、ハワイの日常っていうか、色々あるけどこれからも進んでいくみたいなかんじでよかったです。
ハワイで暮らしたから共感できる部分も多かったかな。
マアそれだけっちゃあそれだけだけど。
ハワイ好きやハワイに思い入れのある人にはオススメの映画でした。
恵比寿ガーデンプレイスのスターライトシネマで、昨夜この映画を観てきました☆
野外広場にスクリーンが登場して夏の間だけ毎週末行われるイベントらしい。
ワイキキビーチとかハワイのコンド(うちじゃなくて友達の)の庭がめっちゃ​広くてこういうイベントあったっけ。
中身のある映画だとキ​ツイけど雰囲気いい映画だといいよなぁ。
真剣に観る気はなかったんだけど、ハワイのノースショアが舞台のサーフィン映​画で、懐かしい場所もいっぱい出てきて意外と面白かったから最後まで真剣に観ちゃった。
青春サーフィン映画は涼しそうで夏にぴったりだしいい夕涼みになりました。
「グランブルー」とか「アース」とか夏の終わりまで毎週涼しそうな映画やってるからまた行ってみようかしら。
エリカ様の映画「へルタースケルター」やっと観てこれました!
実は先週行ったんだけどレディースデーで満​席で見れなくて。
今日は映画の日だから男女全員1000円だしもっとヤバイんじゃ、、と思ってちゃんと前売り券getしてリベンジしました。
都会の​映画館のレディースデーはほんと戦争のようなんです。
しかもこの映画は撮影されたのもほとんどが渋谷でまさにってかんじで一番混む渋谷の映画館。一番近いんだもん。
公開してもう3週間も経ってるし、別にエリカ様が来たわけでもないのにまるで来たかのような大混雑で立ち見している人もいましたが私たちはのんびりと見させていただきました。
でも中身はのんびりじゃない!
2時間あっという間。
ここで終わるのかな?というシーンが2,3回あったけどそれでもあっという間。
最後のシーンはいらんだろ?ってかんじもしないでもないけど。
でも全体を通して面白いというより衝撃的でした。
みんな言ってるけどまさにエリカ様の映画。
ブチギレるシーンも泣き叫ぶシーンも全部素。
マネージャー役の寺島しのぶもよくやったなってくらい頑張ってました。
これは素がどうか分からないけど「美」へのこだわりもはんぱない。
最後にライバル役の水原希子がボソっと言った「なんであんなにこだわるんですかね?」みたいなセリフがハマっててなんかウケた。
フツーが一番なのかもなぁ。平凡な幸せが。
、、、と考えさせられる映画でした。ええ。
昨日雨だったので、久しぶりに映画を観に行きました☆
ジョニー・デップXティム・バートン監督作品は、チャーリーとチョコ工場とか​スリーピーホロウとかスイニートッドとかアリスとかシザーハンズとか、、かなりの確率で観てるので今回も観なきゃ!と思ってたんです。
やっぱ好きだなぁこの世界観。
今回のテーマは女の嫉妬?恐ろしや~。でもなかなか面白かったです。

しかし東京で映画観たの初めてだったんだけど、物凄く混んでてどの作品もほぼ​満席!
ダークシャドウはもう3週間目なのに時間をずらさないと観れないほどでした。
田舎の映画館が懐かしい。。。
逆に言えば、田舎にいる時こそ映画を観るべきなのか?
そう考えると田舎暮らしだった20代の頃、試写会に行きまくった私は正解だったのかも。
東京は他に行くとこいっぱいあるから雨でも降らない限りわざわざ映画なんて、、ってかんじだし、試写会は試写会で人が多すぎてたぶん当たらないんだろうなぁ。
映画館も田舎のより全然狭いし。
、、、そんなふうに感じた東京での映画初体験。
ハワイも全然田舎だもんなぁ。試写会とかもフツーに行けてたし。
あとハワイで映画を観てた時はアメリカ人はちょっとしたシーンでも大げさに反応するけど、日本人はよっぽどじゃないとみんなスルーだからちょっと淋しく感じたり。
でもアメリカじゃ当然字幕なんてなかったからなんとなく理解することを覚えたんだけど、字幕があることが新鮮で、ちょっと嬉しかったりしました。
(ダークシャドウレビューではなく東京映画レビューであしからず。)

夜明けの街で

2012年4月3日 映画
今日は暴風雨のため、昼出社の私は3時間しか働かず帰宅。
暇な私はまだしも、いつも帰りが22時頃の忙しい旦那も今日は帰宅命令が出たみたいなのでこれは本物だ!
ってことで同じ時間に帰宅し映画タイム♪
フカキョンと岸谷五郎の不倫モノを観ました。
横浜の街でサザンの「Love Affair」をBGMにドライブってまんまドラマ「スィートシーズン」じゃん!
フカキョンが松嶋菜々子に見えましたよ。
二番煎じなかんじでフカキョンは好きだけど面白みのない映画でした。
でも意外にも原作は東野圭吾。ほう。

指輪をはめたい

2012年4月2日 映画
「モテキ」山田孝之バージョンな映画でした。
取り巻く女たちは小西真奈美と真木よう子と池脇千鶴。
豪華!で、おなかがふくれていると何を食べてもそんなにおいしく感じないから断食をすると。
女たちの修羅場の熱演も面白かったです。
真木よう子は「モテキ」にも出てたけど、その時のSキャラとはまた違ったバカっぽい役で最近見たドラマ「運命の人」とも全然違ってちょっと新鮮でした。
「ツレうつ」に続き、この映画も先週ハワイから成田へのJALで観れました。
シーンごとに色んなヒット曲がカラオケ形式で流れたりして凝っているし、主役の森山未来くんもフツーっぽくてハマリ役。
彼を取り巻く4人の美女役も、特に長澤まさみちゃんはめっちゃかわいくて、最近落ち目とか言われてたけどついに本領発揮!ってかんじでした。
森山未来&長澤まさみってセカチューコンビなのねー。
モテキは超コメディだけどヒットしたのも納得!の面白さでした。
成田→ハワイは夜便だから寝ないといけないけど、ハワイ→成田は真昼間なので映画鑑賞にはもってこい♪
JALありがとや~!
先週の今頃はちょうどハワイから成田への飛行機の中。
帰国してもう1週間かー。
バタバタだったからあっという間だなぁ。
ずっと観たかったこの邦画がJALの機内で観れました。
ツレを持つ私としては非常に興味深く、もしうちのツレ(私はツレとは呼んでおりませんが)もいつかこうなってしまったら、、とか色々想像しながら真剣に見入ってしまいました。
特にうちのツレは、フツーの日本人のクセにずっとアメリカ暮らしで日本で働いたことがなく、満員電車通勤もしたことがない。
なのに今回帰国して、次の週から日本企業で仕事だし、、とか色々考えているとほんと他人事ではなくて。
妻役の宮崎あおいちゃんとツレ役の堺雅人さんの演技がうまくてすごくリアルだったから余計に。
以前NHKのドラマで紀香&原田泰三カップルバージョンも観たことがあってよかったけど、映画版は映画版でよかったんじゃないかなー?
うつは厄介な病気です。
まあでも私も私のツレも性格的にうつにはならないような。。。
基本的にあまり深く考えずなんとかなるさなタイプなので(笑)
ちなみにツレは英語ではS.O(significant other)と表記されていました。ほぉー!

そして私がこんなに真剣にツレうつを観ている間、うちのツレが隣で観ていた映画は「最新版エバンゲリオン」
、、、一発殴ってもいいかしら?笑
アニメ好きってわけじゃないけど、仕事柄アニメのエフェクトとかをじっくり観たかったらしい。
しかし7時間くらいの長旅(といってもハワイからニューヨークへの国内線より短い!)だったけど、さすがJAL!
ニューヨーク行きのUSエアラインはほんと何もなくて寝るしかなかったけど、今回JALでは色々と楽しませていただきました。
機内食もスッチーもさすが日本!ってくらいアメリカの航空会社とは比べ物にならないくらいよかったし、あの飛行機なら何度でも乗りたいなぁ。
そして何度でもハワイと日本の往復したいなぁ♪
ずっと観たかったこの映画→
DVDがリリースされたようでいつもの動画サイトにUPされていたので観ました☆
NHKでやってたこのドラマが大好きだった私。
このドラマで檀れいを好きになってんです。
映画版では永作博美。
彼女の演技はいいんだけど、映画全体が暗い。
こういう話だから仕方ないけど、登場人物の服装がみんな野暮ったい。
ドラマはそんなの気にならないくらいよかったからちょっと残念。
「白夜行」の時も思ったけど、ドラマがよかった作品って映画にするとイマイチだよなぁ。期待してた分ガッカリ。
話知ってるからまだいいけど、過去と現在を行き来してて分かりにくかったです。
映画版は井上真央にスポットを当てたかったみたいだけど。
「この子、桜井幸子?」って途中から一緒に観てた旦那が間違えてました。
私も似てるってずっと思ってたんだよなぁ。

蝉はフツー7日で死ぬんだけど、八日目まで生きた蝉を主人公に例えたお話。
いいのか悪いのか、まあでもその一日で何かいいことがあったり見えないものが見られるかもしれないしというわけか。
ハワイ滞在延長中の今の私もそんなかんじ。
いいこと=明日からあのレッドアイやんが遊びに来てくれるんです!
久々の再会@ハワイ。
楽しみ楽しみー♪
響きは似てるけど「ス」しか合ってない、全く異なる邦画と洋画をこないだの木曜日、一日で観ました。
昼間はたいてい家にいるので、いつもの動画サイトをチェックしたらDVDリリースされたばかりの「パラダイスキス」がUPされてたので、ダラダラと観てました。
矢沢あい原作だけど「NANA」ほどのインパクトはないかな~。
北川景子はカワイイけど、相手役の向井理は微妙。
最近色んな作品に出まくってて、ちょっと調子にのってる感がどうも否めないような。
ドラマ「ハチクロ」で片思いのメガネ男子くん演じてた頃はよかったのになー。
キラキラしたかんじはいいけど、予想通りほとんど中身のない映画でした。

そしてその夜、久々に「アノニマス」という洋画の試写会が当たったので、ハワイの友達と観に行きました。
「シェイクスピア別人説」を扱った歴史ミステリー。
予想通り難しい話。
家でもインターナショナルフィルムフェスティバルでも邦画ばかり観ていたから久々の洋画についていけず。
いや、字幕あってもこれは私の好き系の映画じゃないからムリだな。
試写会で当たったから観にいっただけだもん。
でも一緒に行ったアメリカ人の知的な友達はものすごくいい映画だったと言っていました。
誘ってよかったー。
内容が理解できてない私に帰りの車(私が運転)で、めっちゃ必死にペラペラと説明してくれたけど、私は夜の運転はけっこう必死だから英語は右から左へ~♪状態でした。すまんのう。

しかし今月(特に後半)はめっちゃ映画観てるなぁ。
こんなにひと月で観たのはハワイに来て初めてかも。
日本のOL時代にはまだまだかなわないけど(笑)
主婦も歩けば棒に当たる。
ネットサーフィンもしまくれば映画に当たる?
これからも色々観させていただこっと♪
「わが母の記」舞台挨拶
こないだのハワイインターナショナルフィルムフェスティバルで「スマグラー」を観た後、帰ろうとしたらスタッフに呼び止められました。
「この後にもうひとつ日本の映画があって、監督が急遽舞台挨拶やることになったからまた通訳しない?」と。
「毎日かあさん」の通訳が好評だったのか?
http://26924.diarynote.jp/201110200946508259/
それは光栄だと思い、特に予定もなかったのでやらせていただくことにしました。
役所広司、樹木希林、宮崎あおい主演の「わが母の記」という映画。
日本では来年の春公開予定なんだけど、それに先駆けて先に海外で上映するというユニークなスタイルで、あのモントリオール世界映画祭でグランプリを受賞し、モントリオール、釜山に続くハワイでの上映。
日本の映画を先にハワイで観られるなんて!
この映画も劇場が満席でチケットも完売。急遽劇場を二つに分けての同時上映でした。なので上映後のQ&Aセッションは残れる人だけひとつの劇場に集まってやるというスタイルとなりました。
上映が土曜の夜20時半からだったので終わったのは23時前。
誰も残って質問なんかしてかんだろう、、と思っていたのにフツーにひとつの劇場の半分くらいは残っていました。
日本映画はどうしてこうも人気なのか?
「日本の愛に世界が泣いた!」というこの映画のPR文は嘘じゃないな。

この映画の監督がまた凄い方で、ロスと日本を行き来して活動していらっしゃるせいか英語もかなりできる方でした。
なので私は今回はほとんどお役に立てなかったんだけど、ご一緒できて光栄だったし、こんな凄い人もいるんだな~と見ていていい刺激になりました。
帰ってWikipediaでこの監督のことを調べてみてビックリ!
ヒット作を沢山監督していらっしゃるし、あの「ラストサムライ」には自分も出演しているみたい。
さらに「スターウオーズ」の日本語吹替版の翻訳監修と演出を担当しているらしい。
そりゃ英語ペラペラ喋れるわけだ。
世の中には凄い人がいるもんだ。
日本にいるとなかなかこういう機会はないと思うし、この環境に感謝!

しかし「毎日かあさん」に続き、またお母さん映画に携わることができました。
最近こういう映画増えてるのかな?
写真はインターナショナルフェスティバルのパンフと「毎日かあさん」のQ&Aセッションで質問してくれたお客さんに配ったノベルティ。キッチンマグネットです。
「わが母の記」にはそんなノベルティありませんでした。
映画そのもので勝負!ってかんじ?
日本での公開が楽しみです♪

先週末はハワイインターナショナルフィルムフェスティバルで頑張ったご褒美にいただいたタダ券で映画を合計4本も観ました。
土曜に2本、日曜に2本。
すべて邦画です。日本人ですから~!
まず土曜に観たのは「スマグラー~お前の未来を運べ~」
日本でも先週土曜公開だった?
偶然だけど日本とハワイ同じ日に公開されるってなんかスゴイ。
監督や俳優陣は日本でのPRイベントで忙しいのか来ハできなかったけど。
キャストいいんだよなぁこの映画。
なかなか面白かったです。
でも妻夫木くんがなかなか可哀相な役で、傷めつけられてるシーンとかは見てられませんでした。
子供に見せたくない映画ナンバー1かも。
まあ主役だから仕方ないんだろうけど、妻夫木くんは最近「悪人」での殺人犯役とかイヤな役ばっかだなぁ。
彼の悲しい顔はなんか見てて切なくなります。
近いうちにハッピーな役が回ってきますように。

で、「悪人」に続きまた共演した満島ひかり。
「悪人」のバカな女子高生役から一転、今度はヤクザの妻役。カッコイイ!
セリフは少ないのに目立つし、おいしい役だよなぁ。
沢尻エリカとかがやってもハマりそうな役柄。
彼女もああいう役がやりたかったのかもなぁ。
中途半端なラブストーリーの主役より全然おいしい気がする。

そして妻夫木くんのボス役に永瀬正敏。
こないだ「毎日かあさん」で観たばかり。
ハワイインターナショナルフィルムフェスティバルは彼が好きなのか?
やせ細ったアル中夫役から一転、強面のなかなかカッコイイ役柄でした。

日本での評判が気になるこの映画。
ハワイでは「婚前特急」に続き、またも他の国の作品もある中、土曜日の一番いい時間帯で一番大きい劇場での上映で観客もそこそこ入ってました。
やっぱスゴイなぁ日本の映画は。

キョンキョンと永瀬正敏元夫婦が夫婦役で共演ということで少し前に話題だったこの映画。
昨日ハワイインターナショナルフィルムフェスティバルで公開されたこの映画の舞台挨拶とQ&Aセッションに通訳として参加させていただきました☆
監督と脚本家がこの映画のPRで来ハしていたので、事前に一緒に一度映画を観て少しお話をさせていただいたんだけど、すごくいい映画で、監督も関西出身で話しやすい方でよかったよかった。
この映画は漫画家の西原理恵子とその夫でアル中の戦場カメラマン鴨志田さんとその家族の実話。
鴨志田さんの視点で描かれた映画「酔いがさめたら、うちに帰ろう」は以前観たことがあったんだけど
http://26924.diarynote.jp/201105081535529063/
今回の「毎日かあさん」は西原理恵子の視点で妻として、一人の母として描かれた映画で、内容は同じだけどやはり全然違う物語でした。
タイトルやキョンキョンのこの明るい笑顔だけだと一見コメディだけど、アルコール依存症という重いテーマを扱った作品なので沢山のアメリカ人が観に来てくれて会場はけっこう埋まっていました。

日本の映画がアメリカ人の目にどう映るか興味深かったんだけど、キョンキョンのキャラや子供たちのシーンではしっかり笑ってくれ、永瀬正敏がアル中でもがき苦しんでいるシーンでは「オーマイガー」とこれまたしっかり見入ってくれ、一緒に観ていて面白かったです。
上映後のQ&Aセッションでも、さすがアメリカ人!というくらい色んな質問が飛び交いました。

主人公はウーパールーパーを飼っていて度々そのシーンが出たからか「あの生き物はなんだ?」と質問するオバちゃんがいたり、かと思えば「アルコール依存症は日本でも現在深刻な問題なのか?アメリカと比べてどうか?」と社会派の質問をするおじちゃんがいたり。
監督もある程度英語は喋れるし、やはり思い入れのある作品なので自分の言葉で喋ろうとしていたし、観客もそれを望んでいると思ったので、私は通訳というより監督が話したことの補足に徹しました。
難しい質問もあったけどなんとか頑張って答えて、それが納得できる答えだったかどうかは分からないけど、観客はみんな満足して帰ってくれました。
アメリカ人の司会の人もいるので、私は橋渡しというかなんとも難しい位置付けだったんだけどまあ補足係だな。
私にとっても初めてで緊張したけど、とてもいい経験になりました。

ハワイに来て1年。
こういう経験ができたのも日本のモノや映画が受け入れられるハワイならでわ。感謝です。
ちなみにちょうど1年前、ハワイに住み始めたばかりの私はこの映画祭で観客として「パーマネント野ばら」を観たんだけどあの映画も西原理恵子原作なんだよなぁ。
http://26924.diarynote.jp/201010252048422123/
そして1年後、西原作品に携わることができるなんて!
もしやハワイインターナショナルフィルムフェスティバルの実行委員長は西原ファン?
、、じゃなくてこれも何かの縁?
この映画祭は今年で31回目、私も今年で31回目(歳)というのにも何かの縁を感じます。
映画祭は今週末まで。
ひとまず私の出番は終了。
あとは貢献したご褒美に頂いたタダ券で好きな映画をいくつか観させてもらおうと思います。
何観ようかな~?
でも日本の映画は10本ちょっとあるけど、その中でもやっぱ一番興味をそそられるのは「毎日かあさん」だな。
携われて本当に光栄でした。
私のジンセイで忘れられない映画になりそう。

今週はハワイインターナショナルフィルムフェスティバルでボランティアをしている私。
今日はホスピタリティデスクで映画関係者の接待をしていたら「日本の俳優が来るからあなたちょっと来て!」と呼び出された日本人の私。
誰かと思ったら、山田親太郎くんとこの映画のプロデューサーさんでした。
お姉さんの山田優ちゃんは雑誌とかでよく見るし好きなんだけど。。。
でも新太郎くん、気さくでなかなかの好青年でした。
ハワイに来て浮かれていたのかな?
彼の「琉神マブヤー」という映画が今回ハワイインターナショナルフィルムフェスティバルで上映されるからそのPRで来ハされました。
アロハストリートというハワイのホットペッパーのような雑誌のインタビューを映画祭のオフィスでやりたいとのことで30分くらいかな?色々と語ってました。
その様子を私は暇だったので見学させてもらい、終わってからご丁寧に映画のパンフにサインを書いてもらって一緒に写真も撮ってもらいましたぞ。
取材の人たちが帰ってから親太郎くんにハワイの名所とかを色々聞かれてオススメを教えてあげたり、逆に「なんでハワイで住んでるんですか?」って物珍しそうに聞かれたり。
マネージャーさん(悪いけど親太郎よりカッコイイかも。笑)も交えて色々お話させていただきました☆
私もハワイに住んで1年経つけどちゃんと芸能人に会ってお話ししたのは何気に初めてだったから光栄でした。
やっぱ何らかの仕事に携わらないとなぁ。
主婦は歩いても棒には当たらん(笑)

で、肝心の映画はというと「琉神マブヤー」という戦隊モノ。
沖縄が舞台でキャストも全員沖縄出身の人でそろえたらしくあの仲間由紀恵さんも友情出演しているそうです。
主役は親太郎くんとDA PAMPのISSAさん。
彼はスケジュールの都合で来ハならず。
まあでも彼はきっと親太郎くんのような好青年ではないので、来てたとしても「さっさとワイキキビーチで泳いでこようぜ!」なノリだっただろうしまあいいや。

日本では沖縄ローカルのテレビシリーズだったのを今回映画化して全国区に広めようとしてるみたいだけど、ついでにハワイにも広めとくかってなかんじ?
ハワイはこういう戦隊モノは意外とウケるかもなぁ。
沖縄出身の人もなぜか多くて、毎年オキナワフェスティバルとかあるくらいだし。
実際今日一緒にボランティアしてたアメリカ人のオバちゃんも「He’s so cute!!」と親太郎に飛びつき、ちゃっかりサインと写真もらってたし。
息子にあげるらしい。
で、親太郎くんらマスコミ一行が去った後、「ねぇ、彼っていくつ?」と私に質問してきたので「25歳だよ」と言うと「オーマイガー!!」とオバちゃんはうなだれてました。
「うちの息子と同じ12歳の子供かと思った」だって!
さすがに12歳はないだろう。。。笑
このオバちゃんは私の歳聞いた時も同じ反応してたよなぁ。
「君はハタチそこそこにしか見えないのに主婦なのか!」って言われたもん。
私も親太郎も、日本人はみんな10歳は軽くサバよめるな(笑)
アメリカ人から見たらガキ。

ってことでなかなか楽しい一日でした☆
この映画ヒットするといいねぇ。日本でもハワイでも。
他にも色んな映画の監督さんやら関係者さんにお会いしましたぞ。
明日は大役を任されたので頑張ってきます。ハイ。
毎年この時期に2週間、ホノルルで開催されるインターナショナルフィルムフェスティバル。
今年も日本の映画が沢山公開されます。
この映画も→
婚前特急って英語だと「CANNONBALL WEDLOCK」っていうのね?
去年は観客として↓の映画を観てきたんだけど
http://26924.diarynote.jp/201010252048422123/
今年はボランティアスタッフとしてこのイベントで働いてみることにしました。
日本の映画がアメリカ人の目にどう映るか興味深いです。
報酬としてタダでいっぱい映画を鑑賞させていただこっと♪
今年はなんと第31回らしい。私が生まれた年からやってるのね~この映画祭!

らんま実写化?

2011年9月27日 映画
、、、だそうです。
小さい頃大好きだったなぁ。
らんま役は男も女もよく分からない若い子で、天道あかね役に新垣結衣、その姉のかすみ役にハセキョウらしい。
ちなみに「るろうに剣心」も蒼井優と佐藤健で実写化されるらしい。こちらは映画化。
なんでもかんでも実写化すりゃいいってもんじゃないんだけどなぁ。
特にらんまは難しいだろうしどうなることやら。
果てしなく心配。
どうでもいいけど「らんま」は英語だと「It’s a Rumic World」というみたい。
rumicってなに?そんな単語ある?
もしかして原作者高橋留美子のるーみックワールドってこと?笑

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