鳥取砂丘旅行記

2004年8月9日 旅行
次の日は今度はMちゃんと鳥取砂丘に行ってきました☆
Mちゃんとは大学3年の時、サンフランシスコ〜グランドキャニオン〜ロスの過酷なバスの旅をした仲なので、
高速バスに乗るだけで岡山の桃太郎通りがサンフランシスコのメイン通りに思えてきました(笑)

鳥取と言えばってことで間違って米子行きのバス切符買っちゃって(しかも往復で)でも米子って島根よりだし何もないし、鳥取までかなり遠いし「あ〜あ、やっちゃった〜」ってかんじで二人でへこんでました。
でもここまで来たら!ってことでせっかくだから諦めず目的地=鳥取砂丘へ行くことにしました。
日本海沿いを走る山陰鉄道の旅はけっこう楽しかったからよかったけどね。

砂丘ってほんと「砂の丘」なんだね。砂漠と言うより丘でした。砂の。
ドジな私は砂丘を登る前に足の爪を割るというケガをしてしまって(痛)
Mちゃんの履いてた頑丈スニーカーで完全防備して砂丘を登るハメになって裸足で砂を味わうことができなくてショックでした。
自分のドジさを呪いました。くすん。
でも楽しかった。
砂丘のすぐそばの民宿で1泊して日曜の夜だったので「逃亡者」を見て
銃で腕を打たれたのに逃亡生活を続ける江口洋介に勇気づけられて足の爪くらい!!って元気が出ました(単純)

次の日かなり行動的なMちゃんは砂丘でパラグアイダーに挑戦しました。
私はさすがに負傷中だから見学。っていうか負傷中じゃなくても私の体力じゃムリだよあのスポーツは。
それくらい過酷なんですよほんと。
砂丘の上からふわ〜って飛ぶでしょ、その後かなり重いパラグアイダーを担いで砂丘を登らなきゃいけないのよ。
まさに「リフトのないスキー」
しかも真夏の炎天下。砂の照り返しをモロにうけて。かなり過酷なスポーツです。。。
見てるだけでフラフラしちゃいました。

砂丘を丸一日満喫して、また山陰鉄道で米子まで戻りました。
過酷なパラグアイダーで疲れたMちゃんは爆睡。私は日本海を列車の窓から満喫。
そして米子到着。
間違って降り立った街、米子。
でもこれもなにかの縁。だから米子市内を100円循環バスに乗って回って良さそうなところがあれば降りることにしました。
でも降りたいところがない。。。
住宅街とか天満屋(デパート)前とか老人ホーム前とかそんなんばっか。。。
「ハッピータウン前ってとこで降りようよ!」と言っていたのにハッピータウンはスーパーの名前だったし、
「じゃあ、ふれあいの里前にしようよ!」と言っていたらそれを聞いていたバスの運転手さんの冷たい一言。
「お姉さん、ふれあいの里は老人ホームの名前だよ。。。」恥。。。
仕方ないからほぼ一周したところの商店街前で降りてブラブラ歩いてラーメン屋を見つけて変わったラーメンを食べてみました。
友達は豆乳ラーメン、私は学生ラーメンに挑戦しました。美味しかったからよしとしよう。

そして高速バスの中で私とかなり疲れるはずのMちゃんはなぜか冴えてて
直前に予約したから席が隣同士になれなくて、通路を挟んで隣だったのにも関わらず喋り捲って岡山まで帰りました。
これはかなり思い出に残る旅になりそう。。。楽しかった。

旅行記書くのはやっぱ楽しい☆
毒舌歌詞批評も楽しいけどね。
トラベルライターって職業があるのね。
http://www.arukikata.co.jp/kouza/tabibun/
興味あるかも。

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