7年前の1998年。
常盤貴子X福山雅治
常盤貴子の代表作は他にも色々あるけど、
福山にとってはこれが一番じゃなないかと思う。
2のキープくんの夢を見た。
それは彼が私に言った言葉と少し連携する。
「ANNA/NANAはある日突然、俺に何も言わずどこかに飛び立っていってしまう。そんな気がする。」
まるで不可抗力のような言い方に聞こえた。
それは題目のドラマのワンシーンと少し連携する。
常盤貴子と福山雅治は長くつきあってる恋人同士で、ある日お互い大事な話があるからと待ち合わせをする。
どっちから先に言おうか、、、みたいになって福山が譲る。
じゃあ、と常盤貴子が口にした言葉。
「私、アメリカに留学することに決めたの」
確かダンサーを目指してる役で、今行かなかったらもう一生行けないからラストチャンスだとか言ってニューヨークに旅立つことを一人で決めた。
・・・その時、福山は「箱」を握っていた。
そう、結婚指輪。
彼はその日、プロポーズしようと思っていたのだ。
完全なるすれ違い。
長くつきあっていたのに、お互い全く別の方向を向いていたのだ。
その事実があまりにもショックで、福山は指輪を差し出さないまま、「勝手にしろ！ニューヨークでもどこでも行っちまえ！」みたいな態度をとってしまう。
そしたら「ああそうですか！じゃあさようなら」みたいに意地っ張りな常盤貴子はなってしまって、”別れ”が来る。
第一話からいきなりこんなかんじのドラマだった。
タイトル「めぐり逢い」じゃなくて
「すれ違い」の間違いじゃないのか？？と私は本気で思った（笑）
しかしあそこで福山が譲らず先に話してたら、
結婚指輪を差し出してたら、二人の運命は違ったのかな？とか考えた。
そうすると昔あった「ifもしも」みたいなドラマになってしまうので考えるのはやめよう。。。
このシーンを見て当時私が学んだこと
常盤貴子はつきあってるのに相手に相談せず一人で勝手に決めてしまった・・・この事実に福山は腹を立てたんだな。
「つきあってるなら俺に相談くらいしてくれよ・・・」というのが男の意見。
だけど女（このドラマのように特に意地っ張りな女）は「私が決めたことならどんなことでも喜んで応援してくれると思ってたのに・・・」と思う。
冷静に考えればめちゃくちゃワガママな話なんだけど、夢を持ってる女は自分のことしか見えていないもの。
要するにこんな女には男は最初から必要ないし、つきあうべきじゃないって話になってしまうんだけど。
でもまあ私ならつきあってる男になら一応相談くらいはすると思うけどな〜
キープくんならしないけど（笑）
私が夢で見たシーンはこれによく似ていた。
私＝常盤貴子で2のキープくん＝福山（要潤じゃなかったのかよ？）という具合で。
この夢はどんな未来を予言しているのか？
2のキープくんの束縛？
私の現実逃避？？
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