試写会で観てきました☆
「黄泉がえり」のスタッフが再結集して作った映画らしく、テレビではそっちを放送してたけど。
「黄泉がえり」は私も昔レビューしてました。
http://diarynote.jp/d/26924/20040414
・・・(↑読んで絶句)なんてテキトーなレビューなんだ・・・
誰が黄泉がえりなのかワカラナイなんて!
いくらちゃんと見てなかったとは言え。こんなレビュー書いてるの私だけじゃん!けっこう好評な映画なのね。
でも私はどっちかっていうと「この胸いっぱいの愛を」の方がよかったかな〜

ってことは「この胸〜」はすごくいい映画ってことになるのか??
いやいや、一言でANNA/NANA斬りさせて頂きましょっか・・・
 中 途 半 端 !!
この一言に尽きました(苦笑)
伊藤英明&ミムラ
二人とも熱演がカラマワリするタイプ(←失礼。海猿は全然カラマワリじゃなかったけどね)

もし人生でひとつだけやり直すことができたら・・・
こういうキャッチコピー好きだし、予告CMがうまかったから期待してたんですけどね。
タイトルが大げさすぎるんだよ!
最後ミムラは「自分が選んだ道は本当にこれでよかったのかは分からない、でもこの胸いっぱいの愛をもらった気がする」とかほざいてたけど、
それはえらい都合のいい考え方なんじゃないの〜〜??と毎度お馴染みのヒトリツッコミを私はしてました。
びっくりしたのは私の隣で見てた人がハンカチで涙を拭っていたこと!!
えっ?これで涙が出るの??幸せな人だな〜
でもなんだかんだ言ってけっこういい話だったのかもしれなくはない(←二重否定?)
中途半端と言えば中途半端だけど、いい話と言えばいい話(どっちだ?)

20年後のミムラの婆さんメイクは一見の価値ありです!!
スクリーンにアップで写された時、会場が一瞬どよめきました。
メイクはよかったんだけど、喋りがほとんど変わってなかったからまだまだだな〜と思ったけど。
演技派への道は長いよミムラさん。頑張って。
今までマジメな頑張り屋さん役が多くて、その優等生チックな演技が(私的には)鼻についていたミムラだけど、
今回はちょっと反抗的っていうか自暴自棄になっちゃう役で、それはそれで鼻についたかも(←ミムライジメ。ファンの方ゴメンナサイ)

そして伊藤英明の方も代表作「海猿」には勝てないかんじ。
最後のミムラとのキスシーンは、「海猿」のラストの加藤あいとのキスシーンを彷彿させました。
若くてかわいい二大美女と続けざまにキスシーンなんて「よっ!色男!」ってかんじですな〜(←ツッコミがオバチャン入ってるね私)
奴のことだからまたそのうち週刊誌を賑わすことでしょう。きっと。

ラストシーンはバラしちゃったけど、一番肝心なオチはバラしてないのでネタバレギリギリセーフです。フッ。
伊藤英明&ミムラファン、または「黄泉がえり」をいい映画だと思った人には楽しめる作品だと思います。ゼヒご覧あれ〜☆

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