博士の愛した数式

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原作が巷で大好評みたいじゃない？（私は読んでないけど）
だから映画を期待してたんだけど、私的にはイマイチ。
裏切られた感が強いかも。
単調。どこまでいっても単調・・・
寝そうになりました（苦笑）
穏やかで優しい映画と言えば聞こえはいいけど、なんていうか・・・Boringなんですよ英語で言うと（ほんとこの言葉が私的にはぴったり。）
深津絵里は「スローダンス」とか「カバチタレ」の時みたいにズケズケ物言う生意気な女役のが好きだな〜私は。
この映画の彼女はめちゃくちゃいい子ちゃんだから。
シングルマザーなんだけど、どうしてそうなったのかとかそういう過去の話もしてくれなきゃ感情移入できないっちゅうの！（物語の趣旨が違ってくるけどね〜）
まあ博士は80分しか記憶がもたないからそんな話しても無駄だけどさ。
数学の勉強にはなる映画でした。
観た後に泣いてる人？ひとりもいませんでした。ハイ。

しかし博士は同じことを何度も言うから、私みたいなせっかち娘にはイライラもの（苦笑）
この映画の深津ちゃんのように、広い心で博士を観れる人だけにオススメします。
あと時間の余裕がたっぷりある時に観た方が賢明かも。
じゃないとキーーーーッてなりますよ私みたいに。
これなら早く帰って「白夜行」と「けものみち」観た方がよかったわ〜
私の大切な木曜日が・・・（HDDに白夜行は録りましたが）
やっぱ映画は洋画、ドラマは日本だね♪

この映画も昨日同様ハイ、次！ってかんじです。
いや、これならまだ「オリバーツイスト」のが全然いいわ。
ってことでパステルさん、安心して下さいな（コメント39ベリーマッチ！）