厳しさ教えてくれた人

「ハケンの品格」終わっちゃったね〜
最終回のナレーションは「彼女の辞書に不可能と契約更新の文字はない」に変わってたし！
「不可能とヒューマンスキルの文字はない」とか「不可能と残業の文字はない」とかだっただったけど残業してたしな〜
最後の日、定時になったら「契約終了しましたので失礼しますっ！」って出てったのは笑えたね〜。
あまりにも淡々としててなんかロボットみたいだったもん。
ってか大前春子は98社も経験したのか〜！こりゃビックリ！
最終回だから最強のネタを出したかったんだろうけど、スカイダイビングでお弁当箱届けるのはあり得んって（苦笑）
ってかあのスカイダイビングのシーンはスタントだったんだよね？？
篠原涼子は妊娠疑惑出てるからな〜さすがにスカイダイビングはマズイでしょ？
そんでエンディング流れてからクルクルパーマネタでかなり引っ張ってたね。
なかなか意外な終わり方でしたな。
でも面白いドラマだったな〜。3ヶ月間楽しませて頂きました☆

で、やっと本題。
主題歌「見えない星」で中島美嘉が「寂しさ分かり合えた人よりこんな寂しさくれる貴方が愛しい」と歌っているけど
http://diarynote.jp/d/26924/20070223
この曲は加藤あいのテーマ曲ってかんじだったんだけど
美雪（加藤あい）にとって大前春子（篠原涼子）は「厳しさ教えてくれた人」だったんだと思う。
私の職場にもそんな人がいました。
彼女と私は同じ立場で仕事をしてたんだけど、仕事に取り組む姿勢は明らかに違ってたな。
彼女には私のテキトーさが許せなかったんだろう。
まあ私だって最低限のことはやってるわけだし、それ以上でもそれ以下でもないだけだよ〜んとか思って。
これはもう性格の問題だね。
ちょっとした確執のようなものがあった。
まあ私は「こんな人もいるわな〜」くらいに相変わらずテキトーに考えて毎日を過ごしてたんだけど。
そんな彼女が先月末で会社を去った。
最後の日に彼女が私のことをすごく考えてくれてたってことが分かって、ちょっと心が通じ合えたというか、彼女は本当はすごくいい人だったんだなって単純だけどそんなことに気付いて嬉しくなった。
あれから2週間。
お昼休みや定時後に仕事のグチや恋話やらで盛り上がったりできる同僚は何人かいて楽しいけど、
無駄口は一切聞かず、私には厳しかった彼女のことを思い出すとちょっと寂しい。
ちょっと違うけど「見えない星」の↑の歌詞が私の頭の中で流れたりする。

彼女も私もこれから新しい道を歩き始める。
♪はしゃいでた季節が終わること知らせるように
・・・ってまた「見えない星」の歌詞がリンクする。
この曲は私のテーマソングなのか？？
一昨年は同じく中島美嘉の「桜色舞う頃」が私のテーマソングだったよな。
http://diarynote.jp/d/26924/20050210
「見えない星」は「桜色舞う頃」PART2っていうか続編のような曲だと思う。
春だね〜。なんかワクワクするわ〜この季節。頑張ろう！！
レッドアイさんと同じく、転んでもタダじゃ起きないわよ私も！
転かされたらもっとタダじゃ起きない！！フンッ。
（別に転んでないし、転かされたとも思ってませんがナニカ？？←オチはやっぱり大前春子風に♪）
めざせ大前春子！・・・まではいかないけど、めざせ森美雪♪