ちょいちょいレビューしていきます。
←これはなんか変わった世界の映画だった。
メゾンドヒミコというホモのための老人ホーム。
老人ホモホームか。こういうの全国に一件くらいあってもいいのかもな〜
ゲイバーがあるんだからさ、そいつらが年老いた時のこと考えるとね。
まあでも私には最後まで全くピンとこない映画だった。
同じ犬童監督の「ジョゼと虎と魚たち」はけっこう好きな映画だったんだけど。
レビュー読んでるとけっこうそういう人多いみたい。
ってことは私は正常ってことなのか。ホッ。
柴咲コウがバニーガールとかスッチーとか色んなコスプレしてました。
髪と眉ボサボサのブスキャラだったからかどれもピンとこなかったけど。
彼女って最初は文句ばっか言ってる冴えない女だけど、最後にはコロってかんじの役多くない？？
なんか演技もパターン化してきたような。
パターン化と言えば、私の中で遊び人キャラが定着したあの男＝西島秀俊がま〜た出てた！！
ほんとDISCASでよく彼の出てる映画にあたるな〜私。
犬も歩けば棒に当たるならぬ、ANNA/NANAも歩けば西島秀俊に当たる？？（←イミフメイ）
この映画のオダギリジョーはかなり評判いいみたいだけど、私はこれまたピンとこなかった。
カッコイイのか？？清潔感なさすぎて好きになれないな私はああいうの。
「蟲師」や「東京タワー」も然りだけど。
ホモの老人役の人たちも舞台の人なのかなかなか評判いいみたいだけど、私は、、、（以下略）
ああ、やっぱ全部ピンとこないよこの映画の世界観。
田舎の老人ホームなんだけど家具とかセットが意外と凝っててその世界観だけは気に入ったけどね。
どっかの廃業したラブホテルが撮影場所なんだとかどうとか。
行ってみたいかも♪メゾンドヒミコならぬ「ホテルドヒミコ」？？
なんだろ？すべてにおいてピンとこないし共感はできないけど、冒頭でも書いたようにこういう世界もあってもいいのかもな〜って思える映画でした。
色んな映画を観てきて最近感じるんだけど、共感するしないは別として、映画を観ることは色んな世界を受け入れることなのかもしれないな〜。
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