NHKのドラマ「聖女」ハマってたんだけど最終回とは知らずにさっき見て色々衝撃的で最後は涙。
賛否両論あるみたいだけど、私は「昼顔」とかのモヤモヤラストよりこういうインパクトのあるものの方が好きかも。
入水自殺というのはドラマではよくあるシーンだけど、ハルキくんはあそこで追いかけたら止めることもできたはずなのに、お互いの未来とか色々なことを考えたら止める勇気が持てなかったんだろうなぁ。それがただただ悲しくて涙。
そういう想いをゆっくり表現したくて、海辺のシーンを増やしたり、飛び降りとかガスではなく入水にしたんだろうなぁと感じるとてもよくできたドラマでした。
広末がストーカーのように迫るシーンは恐怖を感じたしかなり痛かったけど、なんの苦労も知らないような婚約者をなじるシーンはさすがという貫禄でうまかったしハマり役だった。
過去のシーンも誇り高さというか一本芯の通った強さがうまく表現できていたし。
感動のあまりついネタバレというか、ざーっと書いてしまってあしからず。
しかし「昼顔」が終わってもまだ「聖女」が残っていたから週の真ん中が楽しみだったのに、これで全部なくなってしまって昼顔ロス＆聖女ロス。。。
新ドラマも少しずつ始まってるから我慢我慢、だけど”ハマる”までにはある程度時間がかかるんだよなぁ。
まあその間は過去のドラマにすがるしかないなｗ
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